川柳勉強会と「やすごと」せんまいかい!! 開催 vol.2

6/7(日) 自遊人倶楽部友の会主催で、川柳勉強会と「やすごと」せんまいかい!! を開催しました。
今日は、「やすごと」せんまいかい の様子をお知らせします。
川柳勉強会の様子については、vol.1をご覧ください。

川柳勉強会の後は"「やすごと」せんまいかい"です。
「やすごと」というのは、農作業が一段落して、身体を労う日のことです。
「せんまいかい」というのは、富山弁で「しましょう」という意味です。
砺波地方では、6/10 時の記念日に行われていました。
「やすごと」の日には、「ほうわまま」や笹餅を食べるのが習わしでした。
そこで、「こもんの家」直伝の「ほうわまま」を皆で作る事にしました。
今では、作る家も少なくなっている様ですが、伝統が絶えてしまわないうちに、受け継いでいきたいものです。

まずは、かまどに火をくべて、ご飯を炊きます。

ほうわまま

その間に、朴ノ木の葉っぱを洗って拭きます。

ほうわまま

この沢山の朴ノ木の葉っぱは、砺波市井栗谷の「こよもんの家」のお隣さんの「伝助さん」にご準備頂きました。
伝助さん、有難うございました。

ご飯が炊きあがったら、

ほうわまま

十字にした葉っぱの上にご飯をのせて、

ほうわまま

さっと塩を振り、たっぷりのきな粉をかけます。

ほうわまま

朴葉の香りがご飯に移る様に握ります。

ほうわまま

その時、忘れてはいけないのが、唱和しながら願いを込める事です。

ほうわまま

藁で結んで、

ほうわまま

はい、出来上がり。

ほうわまま

作り方を伝授してもらった後は、各自で自分の分を作りました。

その間に、海鮮汁の準備です。
こちらの方は、川柳の先生のご指導の下で・・・。

海鮮汁

割烹着姿がお似合いです。

海鮮汁

手前のやかんは、「こよもん」さんの杜仲茶です。

今日のご馳走は・・・。

ほうわまま

なかなか美味しそうでしょ。
手前にあるのは、ヨシナの塩昆布和えです。
「こよもん」さんの奥様が作って下さいました。
(私の大好物です。)

川柳の先生には、他にもべっこう、サラダ、ドーナッツまでご準備頂きました。

ご馳走

「べっこう」というのは、富山の郷土料理で、砂糖と醤油で味付けしただし汁に、卵をといて、寒天で固めたものです。
お祭りにはかかせないお料理です。

美味しいお料理を頂きながら、詩吟も聞かせて頂きました。

詩吟

古民家の庭で、山の幸、海の幸を頂きながら伝統文化に触れ、詩吟まで聞かせて頂き、本当に幸せな1日となりました。
皆さんのご協力の元、いつもは、準備やら写真撮影やらで大わらわの私も、今回はゆったり楽しむ事が出来ました。
なんてったって「やすごと」ですものね。

そうそう、かまど炊きご飯がほんのりおこげになっていました。
私は、しっかり自分の分の「ほうわまま」をおこげで作りました。
その美味しいこと、美味しいこと。
「こよもん」さんの絶妙なタイミングの美味しいおこげを頂き、至福のひとときでした。
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apollon

Author:apollon
富山県内の古民家を拠点として、様々な催しを通じてゆるやかに交流する集いです。
四季折々の自然に親しみ、恵みを享受しましょう。
地域に住む人々の生活の知恵を学び、会員相互の得意技を発揮して、失われつつある手仕事の伝承や、もの作りの面白さ等を共に楽しみましょう。

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