「勘兵衛はうす」探訪 Vol.3

今日は、「勘兵衛はうす」の「縁側」と「桜の間」について紹介します。
縁側は、格天井の和室の4部屋をL字型に囲んでいます。

縁側

縁側

片側は、10畳2間、もう片側は、10畳+6畳の長さです。
軒を支える梁は、継ぎ目の無い1本の木材です。
縁側の戸は、引違になっていないので、開閉する時は、取り外して戸袋にしまう構造になっています。
ガラスは、全てアンティークガラスで、歪みのあるガラスがレトロな雰囲気です。

和室と縁側の間の欄間です。

縁側

次は、桜の間です。
桜の間は、床柱が桜の木なので、勝手にそう呼んでいます。
このお宅でそう呼ばれていたという訳ではありません。
とても風流で、落ち着いたお部屋です。

桜の間

天井は、杉板が貼ってあります。

桜の間

丸窓の障子には、コウモリがデザインされています。

桜の間

コウモリは、江戸時代の頃には、縁起の良い生き物とされ、富の象徴だったそうです。

床の間の横にも、小さな障子が入っています。
建具ひとつひとつにも、厳選された、美しさを感じます。

桜の間

こちらの戸も、取り外して戸袋にしまえる構造になっています。

桜の間

お部屋から庭を眺める事ができます。

桜の間

部屋には、六角形のテーブルが置いてありました。

桜の間

落ち着いた雰囲気の、素敵なお部屋です。
贅を尽くした格天井のお部屋とは、また違った趣があります。
続きは、vol.4へ。
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Author:apollon
富山県内の古民家を拠点として、様々な催しを通じてゆるやかに交流する集いです。
四季折々の自然に親しみ、恵みを享受しましょう。
地域に住む人々の生活の知恵を学び、会員相互の得意技を発揮して、失われつつある手仕事の伝承や、もの作りの面白さ等を共に楽しみましょう。

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